スタッフの日常

信頼関係を築くために、
1つ1つ丁寧な行動を。
脇田 紀子
訪問介護スタッフ 2002年入職
民謡舞踊が趣味で、気の合う仲間たちと年に2回ほど歌と踊りで長寿会や他の老人ホームなどへ施設訪問をしています。
入職までの経緯
福祉の仕事に興味があり、珠洲でヘルパー2級の資格が取れるということを知って資格を取得しました。その後、知り合いから長寿会を紹介していただき、入職しました。
日々の業務
訪問ヘルパーを担当しています。ヘルパーのしごとは身体介護(排せつ、オムツ交換、食事、入浴の介助など)と生活援助(買い物、掃除、調理、ゴミ出しなど)があります。1人で利用者様のご自宅へ伺うため、信頼関係が1番大切なので、毎回緊張感を持って訪問しています。責任と判断力が求められる仕事ですが、他のヘルパーやケアマネと常に連絡をとりあいながら行うため、安心できます。
心を込めて仕事をすると、利用者様から「ありがとう」「あなたと話をしたら楽しい気持ちになった」などのお言葉をいただくことがあります。その度、安堵すると同時にとても元気をもらえるやりがいのある仕事です。
スタッフ同士年齢差はありますが、お互い意見や相談しやすい雰囲気で、笑いが絶えない職場です。長寿会は、他の職員と互いに意見を交換したりするなど相談がしやすい雰囲気です。笑いの絶えない休憩時間もあり、メリハリのある毎日を過ごせていると思います。
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出勤、1日の訪問スケジュールを確認
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利用者宅へ訪問
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お昼休み
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利用者宅へ訪問
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訪問記録の記入、ミーティング
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引き継ぎ、退勤
※スケジュールの一例です。時間や内容には変動があります。
休日の過ごし方
月に1度は子供や孫に会いに行き、楽しい時間を過ごしています。夫婦で休みが合った時は映画やショッピングにでかけます。また、年に1度は学生時代からの友人と旅行にでかけています。普段なかなか会えない友人ですが、会った瞬間、学生時代に戻り会話が弾み、楽しい時間を過ごしています。
脇田さんからあなたへ
長寿会にはいろんな職種がありますが、どの職種も人とのコミュニケーションが大切な仕事なので、笑顔で利用者様と接することを心がけています。技術や介護力は周りの職員がサポートしてくれるので、安心して仕事ができます。
訪問ヘルパーのお仕事は、信頼関係を築くことがとても大切なので、1件ずつ丁寧に訪問していくことを心がけています。