第二長寿園広報です。
昨年もご紹介しましたが、
長寿会の年末恒例となってる
年忘れ会の様子をお伝えさせていただきます。
今年は行事だけでなく、
ご家族様との面会なども様々自粛しており、
年忘れ会も行わない予定でした。
ですが、
「皆さんに笑顔を届けたい!」
ということで、
規模は縮小させていただきましたが、
事務所職員、介護職員が
2つの催しを披露させていただきました。
まずは事務所職員による「鶴の恩返し」です。
相変わらず、内容は私たちが知っている
昔ばなしではありませんでしたが、
入居者様だけでなく、
職員も笑わせていただきました。
内容を紹介すると、
鶴が網にかかってしまい、それを助けるお爺さん。
鶴はそのまま帰ってしまい、
恩返しをする為に人間の姿で現れると思いきや、
「忙しいから」と代わりになぜか亀が登場。
何故か、亀が鶴の代わりに恩返しをするというお話でした。
その肝心の恩返しですが、
亀がはた織りをしているところを「覗かない」でと言われますが、
もちろん覗いてしまうお爺さん。
そこで見たものは・・・
ピコピコハンマーで叩きあう事務所職員、
筋トレをしている機能訓練指導員、
その他にもラーメンを食べ始める入居者様や
太鼓を叩く介護職員など、
はた織りとは程遠い演出でしたが、皆さん笑顔でした。
そして、メインイベントとなるのが、
第二長寿園施設長の女装!
施設長と副施設長とのいつものコントが始まりました。
そして、介護職員によるよさこいです。
毎日、練習をしている姿を見ていましたが、
とても素敵でした!
入所者様も拍手で盛り上がりました。
どうでもいいですが、旗を振っている介護職員が
某歌舞伎役者にしか見えませんでした笑
今年は規模を縮小させていただきましたが、
入居者様、職員ともに笑顔で終われた年忘れ会だと思います。
短い時間でしたが、勤務前や後、休憩に練習をしたりと
職員が入居者様に笑顔を届ける。
それが、私たちも笑顔になることはできたと思います。
それでは、
今年も残りわずかとなっておりますが、良い年をお迎えください。